アホイ〜。
スプラトゥーン３を買うべきか悩んでいるアニゲーオタママの なん です。私は欲しいけど子どもたちが全く興味なくて・・・学校の友達でスプラ好きな子がいないから必要ないんだと( ･᷄◞౪◟･᷅ )
さて！
夏休み期間中コロナに罹患して、４泊５日で予定してたキャンプがお流れになった我が家。
自宅療養が終ってから２週間経過し、後遺症で残った咳も落ち着いた頃。
夏休みはせめて１泊キャンプしたいと長男けい が言ってきたので、天気は曇り時々雨の微妙なラインでしたが、キャンプへ行くことと相成りました。
涼しさを求めて、キャンプ場は標高の高いスノーピーク奥日田に決定。
この決断が、嵐キャンプの幕開けとも知らず_:(´ﾛ`」 ∠):_
当日の朝、天気予報を確認すると曇り時々雨。
一番強く降るのは夜中で１ミリ。風速も１〜２m。
撤収日の朝から晴れる予報。
これなら日中も涼しいし、運がよければ乾燥撤収できるかも？
と、淡い期待を抱きつつ、積載を完了させていざ出発！
福岡市の東端から１時間半。
着いた！
スノピキャンプ場名物？冷凍自動販売機の前で記念撮影。
直営店でも一枚。
チェックインした13時ごろは小雨が降ったり止んだりだったので、雨が止んでいる時を見計らってバタバタ設営しました。
張り綱のテンションが難しくてシワッシワ。
１泊だし、まあいっかとシワは放置。
タープを小川張りで連結。
良い景色を眺めながら、プシュ！
かんぱーい。
晩御飯は代わり映えのな良い焼肉です。
うまうま！
最近紫玉ねぎが好きです。
晩御飯後シャワーを浴びてさっぱりし、焚き火タイム。
気温も22度前後と涼しく、とても過ごしやすかったです。
旦那も子どももまったりして過ごします。
私も缶ビールを４本たしなみつつダラダラ。
心地よい眠気が襲ってきたので、身を任せておやすみなさーい。
だかしかし！
穏やかなキャンプは、この時まででした:( ;´꒳`;):
・・・・・・
・・・・・・
・・・ザザーーーー！！！
激しい雨の音で目が覚めます。
時計を見ると早朝４時。
予報より雨が強いなぁと思ってると、次第に雨足が強まり、さらにはテントを大きく揺らす強風が襲ってくるようになりました。
それに加えて、遠くからゴロゴロと雷の音が(;´д｀)↯↯↯↯
いつも多少の雨風なら爆睡する子どもたちも目を覚まし、耳を塞ぎ不安そうな顔。
雨雲レーダーを確認すると、この雨風はあと２時間ほど続くとのこと。
体感では雨量10ミリ以上、瞬間風速10m以上。そして雷。
怖がるこどもをなだめながら、これを２時間耐えるのは辛い。
避難を決意しました。
とはいえ管理棟は閉まってるので、サイトの側にあるシャワー棟に逃げ込みます。
他のサイトを見ると、テントに残る人、車に避難する人、クルマを動かしてどこかに避難する人、様々。
他に同じシャワー棟に避難する人は居ませんでしたが、スノーピーク奥日田には広い屋根付きドームがあるので、そこに避難した人が多かったのかもしれません。
ともあれ、屋根付きの場所に逃げ込めたので、一安心。
外を見ると相変わらずすごい雨↓
シャワー棟からテントを見ると、なんとか耐えてくれてました。
時々雷が光り、テントの様子が見えたのですが・・・
ん？
テント右側に建ててたタープがない？？
気になるけど、雷雨の中確認に行く術もなく、この嵐が過ぎ去るのを待つしかありませんでした。
こどもたちは避難したら安心したらしく、落ち着いてiPad鑑賞。
このまま、嵐が過ぎ去るまで避難を続けました。
そして、６時。
嵐が去った！！
テントも無事でした。
タープは張り綱が一本ペグから抜けて、倒れてただけみたいです。
タープ下に置いていたテーブルやチェアはびしょ濡れでしたが、ポールが折れたりテントが破れたりなどの大きな被害は無し。
地面もびしょびしょですが、泥っぽくならなかったのは幸いでした。
他のサイトを見ると、無事なサイトが大半でしたが、中にはテントポールが折れたり、自立型タープが倒壊しているところもありました。
今回自分のところは無事でしたが、あと2、3時間嵐が続いたら、もしかしたら大きな被害が出ていたかもしれません(~_~;)
ともあれ、今回は山の天気は変わりやすい、天気が変わる可能性も視野に入れいざという時の対応策を練っておくこと、ということを学べました。
嵐の後は天気も回復し、テントはなんとか乾燥撤収。
チェックアウト時間を超えることもなく、無事キャンプ場を後にしました。
帰り際、早朝から起こされたこどもたちは、車の中でぐっすりだったとさ。
おしまい！
＊＊＊ ☆☆☆ おキャンプ総評 ☆☆☆ ＊＊＊
◯雨キャンになる場合、何かあった時すぐに避難できるよう、避難できる場所をあらかじめチェック！
◯山は天気が変わりやすいので、天気が悪いと予想される時は、雨雲レーダーを随時チェック！
◯ペグから張り綱が抜けないよう、しっかりペグ打ちすること！
以上！